牛角透明感ある白に美しい模様、耐久性に優れた牛角
牛角は牛の角を加工した印鑑材料です。
当店では通常の牛角(色・芯持ち)三種類と、特に数少なく透明度が高く美しい「純白(芯持ち)」といわれる高級品をも扱っており、男性女性問わず、高い支持を得た人気商品となっています。
牛の角は皮膚の一部であり、主成分はたんぱく質です。
- 牛角は多くのバリエーションを
持つ印材 - 牛角は色や模様によって種類分けもされており、それぞれお呼び名が異なります。
野草のように白い斑入り呼ばれるものがあったり、全く斑が入っていない純白のものまであったりとバリエーションが豊かです。
牛角の印鑑の品質を左右するのは、どこの部分を使うかによります。 象牙と同様、芯の部分が最も高級とされ、組織形成も緻密なものになっています。 そのため、ひび割れにも強い印鑑にすることができます。
芯持ち材について
- 上質な牛角印鑑の頭には、点のような模様があります。これは傷ではなく、芯持ち材のしるしです。芯がある印材は、ひび割れにくいという特性があります。 芯がない印材は割れやすく耐久性に欠ける為、印鑑には不向きです。
ハンコヤドットコムでは、この芯持ちという良質な部分だけを使用しております。 芯持ち部分は、一本の角からたくさん取れるものではないので貴重です。
※天然素材ゆえに入荷時期により風合いが異なります。
※モニター環境により色合いが異なって見えます。
牛角:濃色
色味の濃淡のコントラストがもっとも強いタイプの牛角印鑑です。
牛角:中色
色味の濃淡のコントラストが濃色よりも少し弱いタイプの牛角印鑑です。
牛角:淡色
色味の濃い模様のような部分の面積が中色よりも少なくなり、濃淡のコントラストもより弱いタイプの牛角印鑑です。
牛角:純白
牛角の中でも、クリームやグレーの色味をもった、茶系のラインが殆ど入らない極めて貴重な「純白」と称される印材です。
※名称は「純白」ですが、白色ではありません。混ざり気のないという意味合いです。
直射日光や照明
の直下に注意
乾燥に注意
保管環境に対しても、太陽光や照明の下に長時間あたりますと簡単にヒビ割れすることがあります。
ケースに入れて金庫等の冷暗所に大切に保管して下さい。
エアコンや冬期の乾燥には特にご注意頂き、オリーブオイル等でお手入れ下さいませ。
会社実印・会社銀行印の天丸タイプについて
会社実印・会社銀行印の天丸タイプにはフタ(さや)が付いておりますが、こちらも印鑑本体と同じ材料で作られており天然素材故、乾燥や湿気に対して若干の伸縮があり、特に乾燥しやすい季節はフタが取りにくくなります。
その場合の対処の方法として、水に浸したティッシュを軽く絞りフタの周りに巻き、涼しい場所(冷蔵庫等でもOK)に置いて数時間経ちますと、フタが取れやすくなります。